タミフルについて考える女性

A型やB型以外に2009年頃に出始めた新型インフルエンザをご存知ですか?一般的なA型やB型インフルエンザはタミフルという薬が効果的でしたが、この新型インフルエンザにタミフルは効くのでしょうか?タミフルの効果について詳しく見ていきましょう。

インフルエンザを治すにはタミフル、幻覚症状は嘘

冬期において毎年流行するインフルエンザは、通常の風邪と違い、40度の高熱が出る症状があり、体の倦怠感、筋肉痛、関節痛なども引き起こす病気です。その原因はインフルエンザウイルスによって引き起こされ、肺炎や気管支炎、心不全、脳炎まで引き起こし、特に抵抗力が弱い子供や高齢者には要注意となります。
こうした驚異的なインフルエンザにかかった場合、それを治すには抗インフルエンザ薬が必要でその代表的な薬がタミフルです。タミフルは治療と予防の二つの側面で用いることができる薬で、カプセル型とドライシップ型の二つの型が存在します。
インフルエンザにはA型・B型の二つのタイプがあると言われますが、どちらでも有効となります。年齢や体重に合せた服用量を治療の場合は一日2回で5日間の服用を実践し、予防の場合は一日1回で7日間の服用を実践します。
その他にはインフルエンザの症状が出始めてから48時間以内に服用することが大切で、その間に服用することでウイルスの増殖を抑制することができるからです。
なお一部の報道でタミフルを服用した場合、幻覚症状などが現れ異常行動が起きたといった報道がなされたことがあります。これについては、タミフルを服用した後に異常行動が起きた事例はあるものの、それがタミフルを原因とするものではないという調査結果が出ています。
インフルエンザの重い症状として幻覚症状が起きるケースもあるためで、タミフルを服用しなくても幻覚症状による異常行動が起こるケースもあるためです。つまりタミフルを服用すると幻覚症状で異常行動が必ず起き、危険すぎると言うのは嘘となります。
ただ本当に嘘か否かについても、インフルエンザを治すには広く知られており有効的な薬なので、慎重に現段階でも調査を行っている状況です。